短歌

みなさんも歌を詠んでみませんか。
coutazは、みなさんが短歌や俳句を、
気軽に投稿できる掲示板です。

オリジナル
( 日常  )


 ▼ 全


気づいたら準備も出来て歩いてた目を閉じたなら綿毛になって



 ▼ 全


飯のあとみんなが寝てた空を見た雲ひとつ無い嵐の予感

postscript




 ▼ 全


「おやすみ」と、寝てるかどうかわからぬが待たせたからそれだけで寝る



 ▼ 全


リプライへ返事の言葉溢れすぎ冷たき一文モヤっとボール



 ▼ 全


なにににも不自由しない贅沢に寂しいと名をつける毎日



 ▼ 全


そういえばもういなかった気づかずに塗った口紅代を返して



 ▼ 全


雨ルララ 布団はみ出た耳作詞 あいあい傘を僕とあの娘で



 ▼ 全
「かんたん短歌の作り方」を少し読んで作ってみた。

中二病笑う高二を見て笑う大二、回想。あの頃のこと



 ▼ 全


二、三歩と十数秒で消えるだろう


postscript




 ▼ 恋


君が好き 音楽食べる耳が産む匂い
振り向き ひとり 目を閉じ



 ▼ 全


父の背にこうはならぬと決め幾年
同じ背になり いいとこも知る



 ▼ 恋


温い風運ぶ香りは春の味
窓から入る虫も愛しい



 ▼ 日常


灰色の春のままでは終われない
虹はカラフル 無限の滴



 ▼ 日常


時を捨て時を欲する愚者
何もせず日(に)は迎えられない



 ▼ 日常


寝て起きて食べて寝てたら午後三時
歌うことすら出来ずに数日(すじつ)



 ▼ 日常


背伸びして吊革掴む君たちに
これからひとり大人が憑くの



 ▼ 考


悪言葉 雪玉のよにでかくなり
ごめんじゃ溶けず 巻き込み潰す

postscript




 ▼ 恋


"1センチ"
その手 触れたい 握りたい
決意 触れたら 咄嗟 謝り



 ▼ 恋


茜色ならぬ午後五時手を振ると
浮かぶ昔の片言な距離



 ▼ 他


この世界 青と黄色で出来ている
空と菜の花 胸と目に焼く

postscript




 ▼ 日常


夕の藍 提の灯と桜星
終わりないかも 風が吹く川

postscript




 ▼ 日常


校舎裏きつい筋トレ
数年が桜の色も黄金に染める

postscript




 ▼ 恋


空想で金の折り紙折りまくり
デートの時にひたすら謝罪



 ▼ 日常


寝息聴き眠れる夜に憧れて
瞼の裏で音を楽しむ

postscript




 ▼ 恋


枕元 闇であなたが時刻む
音が遠くへ 俺は近くへ

postscript




 ▼ 日常


窓と雲その先にある太陽に
出会えるのかな外に向かえば

postscript




 ▼ 日常


花着る木
香に誘われて起きるのは虫や動物
どこにいますか?



 ▼ 日常


日々感じ 心を詠もう いい人に
桜・花・風 今がまぶしい



 ▼ 日常


待っていた長い休みは退屈で
陽気無駄にし夜まで布団

postscript




 ▼ 日常


心居ず幽体離脱ふわふわと
大事な部分飛んでった残(おれ)



 ▼ 考


月欠けぬ。日しか見えない節穴よ。
雲の上確か快晴の空

postscript




 ▼ 恋


「好きたる情いま最大だ!」振り返る
 アイ変わらずに君想う僕

postscript




 ▼ 恋


書いて消し繰り返す時も時刻む
煽りじゃなくて考えてるの

postscript




 ▼ 日常


寒桜。春に出会うは泣いたあと?
はじまりの季の声を聞かせて

postscript




 ▼ 他


桜散る真冬の弥生
傘をさし雨しのぎつつ残雪を踏む

postscript




 ▼ 日常


父といるこの平穏な安寧は
最高級の陳腐な幸せ

postscript




 ▼ 日常


「無理はダメ」散々言ってた。自分宛。
気付いたよ今。遅すぎたけど。



 ▼ 日常


蟻地獄。自己中砂が人を落とす。
落ちたそこで皆、死んでいくのか。



 ▼ 考


胸張って俺は俺だと言えるよに
ごちそうさまと素で言えるよに



 ▼ 恋


起きてすぐ君より早く言う「おはよ」
言えない気持ち、すべて詰め込む。



 ▼ 日常


望んでた休みとなにか違うのは
「めんどくさい」が口癖だからか



 ▼ 日常


春もすぐ雨のにおいを嗅ぎ虚し
何もせぬ俺置いてかれそで



 ▼ 日常


不登校母の本棚開けてみる。
埃まみれの数多バイブル。



 ▼ 他


不登校母の本棚開けてみる。
埃まみれの数多バイブル。



 ▼ 日常


青の空暖かい風
薄紅が今か今かと膨らみ急かす



 ▼ 日常


荷がないよ。軽い心と春の風。
ふわふわ浮かぶこれからのこと



 ▼ 考


可愛いの自分だけだろ皆そうさ
自分にいくら嘘をつけるか



 ▼ 日常


窮地いる時にイラつく友の声
キレてはならん。心に言うが



 ▼ 日常


むずかゆい目が知らせるは春の訪
門の前には昔の僕居て



 ▼ 日常


春におう陽の温かさ眼が閉じる
世は薄紅に酒注ぎ交わす



 ▼ 考


「めんどいな」
思考止めてはきれい事
ごまかし矛盾イラついてまう



 ▼ 日常


清過ぎる友の話にイラつくの
噛み合わぬ話俺は悪なの?



 ▼ 考


薄口の口当たり良い説教だ。
Lvに合わせ不幸は起こるぜ

postscript




 ▼ 日常


眩しいよ君を見てたらくしゃみ出た 暗闇のphone目に悪いのに



 ▼ 恋


ほわほわと浮いた心の行く先は自己 中すぎる君への返答



 ▼ 日常


街は急く。時に追われる休日も。
波に乗れずに逃げトイレ借り



 ▼ 恋


街を行きあなた着そうな服の子を見つけて横目で見間違えるの



 ▼ 考


「共に存よ(いよ)」
「人-物」じゃなく「人-自然」
不便と優しさ忘れずにいよ。



 ▼ 他


幸を産む嫌われ不幸、苦笑い。
「全てを僕のせいにしていよ」



 ▼ 日常


充実のあとの退屈憂鬱に
「一日長い」思い胸詰まる



 ▼ 恋


あなたとのまるで再会
手と心震えてうまく話せないかも



 ▼ 考


ごめんなさい。
なく全て苦のその裏で灰に沸いたの。
他人事ながら

postscript




 ▼ 考


震災後、浮き足抑え皆真顔。
ワクワクしたろ?先無き2D(ツディ)

postscript




 ▼ 恋


俺をやる。煮るも焼くのも君の好き。
君の幸せ祈ってるから



 ▼ 恋


寂しさに溺れて迷う網の沼
ほんとに俺は人が好きなの



 ▼ 恋


恋人の音沙汰ぽつり少しだけ
愛変わらずを祈り目閉じても



 ▼ 恋


満たされず代わりの人の優しさに愛を感じて涙腺緩む

postscript




 ▼ 恋


「おやすみ」とそっけない葉が胸刺さる
布団中久感覚不安



 ▼ 日常


広ければ譲らない域ないのかな
ノリといじりと断る勇気



 ▼ 日常


四日間なにも出さずに今ここに
腹は張ってるでも出せずいる



 ▼ 恋


「好き」なだけ他の気持ちはどう示す?
やはり好きしか見当たらないの

postscript




 ▼ 日常


「久しぶり」君変わらんね外面は
ドラマは続く根は鮮明だ



 ▼ 日常


ゆめみたい。わるいこととかおおすぎて。
これがさめればしあわせなひびが



 ▼ 恋


抱きしめて。そのために俺生きている。



 ▼ 日常


ここ地獄。いつか天国行けるかな。
幸せ求む権利あるかな。




top >> info real creation clap


人気急上昇中のBL小説
BL小説 BLove
- ナノ -